投稿日:2014年10月14日|カテゴリ:院長コラム

 3人の日本人がノーベル物理学賞を取りました。優秀な日本人は凄いですね。アジアでも、今までも含め、これほど多くの人がノーベル賞を取る国は日本しかないですね。大和民族の優越性を感じます。また、アジア大会で冴えなかった体育会系も、内村航平が世界体操選手権で前人未踏個人総合優勝5連覇を達成し、これもノーベル賞並みです。
 今日の話題はテレビで流れている医学番組に少し苦情を言いたいのです。最近はNHK以外でも健康番組が増えて、私はたまに見る程度などですが、少し極端と云うか偏っていると云うか、バラエティー番組的ですが、見ている視聴者を不安にさせるのではないでしょうか。非常に稀な疾患を取り上げている番組も有ります。私が入会している、日本人間ドック学会で取り扱う疾患ぐらいの内容にしてもらいたいものです。元々はNHKの”ためしてがってん”に起源が有ると思います。以前、男性更年期の題でTVに登場した先生が講演で言っていましたが、「患者が殺到して困った」と云うことでした。皆不安になって押しかけたわけですよね。また、糖尿病の事を特集したものでは、説明に登場した糖尿病の権威、河盛先生の意向に反し、十分説明の時間を取らせず、今にも糖尿病がコントロール出来そうな結論にしてしまいました。また、過呼吸に対して、紙袋を口に当てるのは間違いと云う番組(これらすべてためしてガッテン)もあり、メンタル系の医師の間で反論が湧き起こりました。全く、ガッテンできない訳です。さらに、NHKの10時ぐらいの番組に、研修医を集め、病名当てクイズの様な番組があり、医師の症例検討会の様な事をテレビで流すのです、一般の人には難しすぎる内容で呆れてしまいます。皆さん、簡単に信じ込まないで下さいね。不安になりすぎないで下さい。