投稿日:2014年9月7日|カテゴリ:院長コラム

 9月4日から福岡で日本人間ドック学会が開催されました。主催は九州赤十字病院で、九州大学ではないのですが、何と基調講演が日本心身医学会の大物、九州大学久保千春名誉教授だったので、日本心身学会と間違いそうになりました。
 本題の前にスポーツの話題をいくつか入れますのでご勘弁を。世界柔道で、井上康生以来、3連覇を達成したのが、66kg級の海老沼です。凄いですね。中日の山本昌も49歳で1勝あげました、これも凄いですね、全国軟式高校野球、中京対崇徳戦、延長50回も両校共一人で投げきったのもとても凄いです。何と言ってもテニスの錦織選手、全米オープンで決勝まで進みました、とても凄い、快挙です。一方、サッカー日本代表、ひどいものですね、コロンビア戦見ましたか?、相手は本気を出していないのですよ、でも日本は動きが遅いし、パスは繋がらないし、ロングパスは相手の選手に蹴るし、どうしたら良いのでしょうか?、ロッベン(オランダ、バイエルンミュンヘン所属)でも借りて来て、延長戦になってもボールを自分で持ち、しかも相手より早いと云う鬼神の様な姿を見せてやりたいです。
 これから本題です。学会でも皮膚科の特別講演(認定医研修会)があるので、そこで女性の美肌みたいな話が出て来ました。同志社大学、アンチエイジングリサーチセンターの市橋正光先生の講演から引用します。美肌回復の処方は加味逍遥散+四物湯が良いと云う事です。これなら当院でも処方出来ますね。元々、皮膚のアンチエイジング理論は太陽の紫外線の害から皮膚を守る。食事と運動療法。サプリメント使用。光(高周波)療法、皮膚注入療法、塗布です。まず、サプリメントから申し上げますと、カシス50mg/日摂取で目の周りのクマが減る様です。しわに対してはアスタキサンチン摂取(市販)、CoQ10内服、光損傷による抗加齢対策にはグルタチオン内服が良いようです。皮膚の若返りのサプリメントはグルコサミン、コラーゲン、ヒアルロン酸、アスタキサンチン、カテキン、イソフラボノイド、リグナン酸、リポ酸などです。従来の医学的一般的シワ、たるみ治療は、IPL機器、近赤外線機器、高周波機器、レーザー治療器、注入療法はヒアルロン酸、ボツリヌス、などが挙げられます。再生医療の立場から、シワ、たるみには、自己繊維芽細胞、脂肪幹細胞、骨髄幹細胞、自己血小板血漿、の皮膚注入。塩基性繊維芽細胞増殖因子(bFGF)の皮膚注射、光高周波(光・RF)での皮膚の引き締め、フェイシャルアップなども行っています。
 食事療法では緑黄色野菜、豆類、赤葡萄酒、米糠、緑茶、珈琲だそうです。皆様如何でしょうか。
 ごめんなさい、最後にイチローの話題、2000年以降のメジャー「最高選手」にアメリカ野球専門誌がイチローを選びました、至福の喜び。