投稿日:2014年8月25日|カテゴリ:院長コラム

 今年の夏はもう終わりですね。全国高校野球は、大阪桐蔭の優勝で幕を閉じました。ところで今年の北陸勢は強かったですね、富山商業、日本文理、敦賀気比、が健闘しました。特に敦賀気比(福井)は毎試合、10点、15点とまるで台風で蹴散らす様に勝ち進み驚かされました。
 さて、10~15点も取らなくても野球は1点差を付ければ勝てる訳です。今回はさらに、0.7mlの血清で癌を見つける話です。この話は国立癌研究センターがぶち上げた話で、何しろ、13種類の癌を、それも早期がんの内に見つけようと云うのだから頼もしい話です。小保方さんが言っている訳ではないので信用できるかもしれませんね。ただし、13種の癌とはいえ、子宮がんが抜けています。また、そろそろ検査受けられるのかと言えば、実は5年後が目標だそうです。何でも癌細胞が有するマイクロRNAを調べるらしいのですが、これは遺伝子ですよね。今検査されている腫瘍マーカーは蛋白質です。しかも初期が判明するとは限りません、前立腺癌のPSA,ぐらいが早期発見に役立ちそうですね。CEAはどの臓器か分かりにくいのが難点ですね。さて、お値段ですが、約2万円ぐらいで済ましたい様です。今のPET検査は20万以上ですからお安いですね。
 そういえば、血液少量で病気を見つけようと研究しているのは、あの、ノーベル賞学者の田中さん、島津製作所の田中さんも確かそうだったと思います。私は医学会総会で田中さんの講演を聞こうとしましたが、マスコミや医師が沢山押し寄せて聞けませんでした。でも田中さんらしく、多くのフラッシュの嵐に、「私は芸能人ではありません!」などと抵抗していました。