投稿日:2014年1月26日|カテゴリ:院長コラム

 当院の患者さんの来院圏はやはり西荻を中心とした円形の範囲にほとんどが含まれます。また西武新宿線からの人もある程度おられます。毎月通われている遠方の通院者は山梨、神奈川、埼玉、茨城、千葉、長野、静岡、福島など可なり離れた所からも来てもらっています。嬉しい限りですね。私は調布に居るので、車で30分以上程度です。患者さんが遠方に転居される場合大抵は紹介状の作成をお願いされるのですが、多少遠い所ぐらいだとガックリ来ますね。私の通勤時間よりも短かったりすると。「あー、医師・患者関係が出来ていなかったのだ」と反省します。中央線で2駅遠方になっただけなのに紹介状を希望された事が有り、落ち込みました。私は今の調布に移る前は、狭山市に住んでいたので、通勤に、車で片道1.5時間かかり、非常に大変な毎日でした、自己憐憫に陥りますね。昔は紹介状を依頼されると、心の中では”狭山より近いジャン!”とつぶやいていました。かなり努力しても人間関係なんてそんなもんか、とも思いました。以前、西荻から30分圏の病院に通院されていた人が、遠いので、当院に通院希望で来院されました。それは全く構いませんが、その患者さん曰く、「その先生(前の病院)は私の命の恩人です。」と評価されていました。この時の感情は複雑でしたね、命の恩人ですか、でも近い方が優勢と云う価値観ですか、・・・ウーム。医師ー患者関係は診察室内の事で、実際は無いと云うことですかねー。
 さて、毎月ではなく、1年に1~2度、長年、毎年来院する方はいらっしゃって、遠方で、奈良、三重、香港、などから来てもらっている人達です。この方々ならば人間関係は出来ていますよね。ね。