投稿日:2013年7月16日|カテゴリ:院長コラム

 先週の水曜日、あの、西郷輝彦、愛称「テルテル」のデビュー50周年記念全国ツアーの一環で、横浜関内大ホールでの公演に参加しました。さて、私、三田明のファンクラブ会員ですが、御三家の一角と称された西郷輝彦が一番好きなのです。年代層は同じでも、少し前に行った舟木一夫のリサイタルとはおもむきが少し違っていました。今回の西郷の方が気合いが入っていて、一生懸命で、背筋もキリっと伸びていて、ダンスなどもとても66歳とは思えない腰のキレがあり、普段から節制を積み重ねて来た跡が見て取れます。歌はテレビで聞いているよりも上手ですね。今までの話、60歳前後以上の日本国民ならば誰でも知っています。当時の歌謡界は御三家の時代と言われ、三田明を加えて、歌謡界の四天王と称されていました。西郷がデビューした頃は既に橋幸夫が地位を固めており、舟木、西郷が追う形になっていました。舟木一人に年賀状が1年に22万通来たとか、西郷は年間20曲の新曲を送りだし、つぶれかかっていた、クラウンレコードを救済した、など、など、話は尽きません。この公演の目玉で西郷が「君だけを」歌いながら場内を一周する局面がありました、手を出した人全員と握手して回ったものですから、場内はドット興奮のるつぼと化し、おばさんたちが握手を求めて群がり、ある人はまるでトド様になって、2~3人の人が座っている上に横たわり、握手を求めたりで、凄い光景を目の当りにし、老境の域に達した人々の生命力に驚かされました。以前のコラム、”いつでも夢を”の題名で取り上げた、夢、希望、生きがい、生命力を感じ取ることができたのです。私も抑えきれない欲求に従い、握手をしてもらいました。同行した妻も握手をしてもらい、元気を得たようです。帰りに私は西郷グッズを買いそれでマタマタ握手してもらい。満面に笑みがこぼれる感覚を味わう事ができました。5年ぶりの笑顔か、ひょっとして10年ぶりの笑顔だったかも知れません。60代、70代の方々、まだエネルギーが残っていますよ。 domain check