投稿日:2012年12月23日|カテゴリ:院長コラム

 12月は多くのジェネリクスが発売された月でした。有名な薬として、抗アレルギー薬のアレロック、胃機能調整役のガスモチンなどが有りますが、心療内科や精神科ではセロクエルに注目が集まりました。これらの薬すべてにジェネリクスが発売されたのです。歓迎されるでしょうね。でも、実はジェネリクスは昔はゾロと言われ、さげすまれていたのです。品質の悪い物も多く、先発品より効果が落ちるもの、腸溶錠なのに、溶けずにカプセルがお尻から出てくる物などがあり、医師や薬剤師からは敬遠されていました。今や政府がジェネリクスを奨励し、医療費を下げようとしています。更に世界一の、ファイザー製薬でさえゾロ品を作る時代です。ファイザーや明治なら品質は大丈夫と思わざるを得ません。患者さんにもメリットがありますしね。でもね、心の奥底では先発品を使いたいのが本音です。