投稿日:2020年2月19日|カテゴリ:院長コラム

 この1ヶ月どこのテレビ局を見ても新型コロナウイルスの感染症についての報道ばかりでうんざりしています。特にテレ朝は酷いですね、朝から晩までその話題。各局も同じ内容で、NHKに任せておけばいいのにね。ですから、報道番組になると他局にチャンネルを廻してドラマを見ています。最近医者物がふえてきました。フジテレビに訳の分からないミステリーが有りますが、向井理の魅力がつぶされています。本当は最近亡くなった、野村克也氏、ノムさんの話題を書こうと思っていましたが、コロナウイルスにおしきられました。さて、医学的話題ですが、人間ドックで、少しの肝機能障害あり、経過観察程度と言われた方は居ませんか?、おそらく脂肪肝です。従来脂肪肝が癌化に結びつくとは考えらえていませんでした。ウイルス肝炎が問題でした。しかし最近は脂肪肝もNASHという形態に変化して、つまり肝臓の線維化ですが、事のつまり癌に変わっていくという注意が出て来ています。特に糖尿病を合併している人の危険率が高いのです。糖代謝に対するインスリン抵抗性が新規脂肪酸を合成し、NASHに発展すると云う話です。この脂肪蓄積がインスリン抵抗性をさらに増していく様です。これに自然免疫の過剰応答の炎症、細胞内ストレス(脂肪毒性)も加わる様です。これに対して薬は決定的な物は有りません。糖尿病の薬がまだ多少良さそうで、アクトスがインスリン抵抗性を改善します。グリコランやスーグラ、ネシーナもやはり、多少は良さそうです。食事からすると、ブロッコリーが良いとの研究結果です。でも私、ブロッコリーは好きではないので、困ったものです。