投稿日:2019年10月23日|カテゴリ:院長コラム

 依存症と云うと、病気と正常の間にある様な気がしますが、病状が大きくなれば見過ごすわけにはいかない重大な病苦気になってきます。今日は久里浜病院の中山先生の対談記から拾ってまとめようと思います。インターネット依存症には、過剰使用、離脱における怒り、緊張、抑うつ状態をふくみます。そして、口論、嘘、業績悪化、社会的孤立、疲労も含まれます。総務省が依存度テストを男女学生に行いましたが、女子が男子を上回っていました。インターネットに依存する事で、朝起きられず、学校を休みます。学校に行けなくなると、自宅にこもりがちになり、ゆくゆくは留年も有りうるのです。そうすると、引きこもり、家族とうまくいかなくなります。食生活の乱れ、運動不足も伴ってきます。また、インターネット依存の人には発達障害が伴いやすいともいわれています。
インターネット依存者の14%に気分変調症、うつ病、強迫性障害、そして発達障害がみられると考えられています。アメリカの精神医学会では、インターネット依存者に「インターネットゲーム障害」と云う単独病名を作りました。治療はインターネットの使用制限が含まれることは当然ですが、心理カウンセラー、専門デイケア、治療キャンプ、家族会などが活発に動いています。
参考に、アルコール依存症の「離脱症状」について捕捉しておきます。1.イライラする。2.吐き気をもよおす。3.微熱がでる
4.頭痛がする。5.眠れなくなる。6.寝汗をかく。7.脈が速くなる。8.食欲が落ちるなどがみられれます。これらはあくまでアルコールを例にとったものです。
ところで、日本はラグビーラグビーでおおもりあがりでしたが、じつはその裏で国民的行事の日本シリーズをやっているのですね。どことどこがやっているか、ご存知でしたか??