投稿日:2019年4月24日|カテゴリ:院長コラム

 遂に平成に幕が下ろされる時が来ました。平成に決まった時は結構批判されました、小渕元官房長官は損な役回りでしたね。我が聖和クリニックは昭和設立ですから、あっという間の30年でした。何しろこの私が開業時38歳ですよ、親父も居て、息子たちは幼く、典型的な3世代同居の一軒家、でも今は妻と二人のサビシイ老老介護、目前。世の中スマホ全盛期で、テレビもクイズ番組やお笑いタレントが闊歩しています。今日の訃報であの高橋尚子を金メダルに導いた小出監督が80歳で死去、早く亡くなったとは言えませんが、一般にスポーツ選手は短命ですね。おそらく老齢化し始めたら運動量は落とさねばならないのかと思います。私の場合、一年発起して、47歳からトレーニングジムに入り運動を定期的に始めました。足腰を丈夫にして、日常仕事での筋肉疲労を取ろうとしたものでした。筋トレは成果が出ましたが、疲労対策は失敗で、脚、腰運動の翌日の仕事は悲惨な物で、真面目に医師廃業ギリギリまで追い込まれています、現在。あまりにも疲れるので金曜日を休診としたぐらいです、でも、年を取るとより疲れていきますね。そこで考えました、一応医師という科学者の片割れですから。ローヤルゼリー、朝鮮人参、一般的元気ドリンク、カフェイン、プラセンタ、乳酸菌製剤、
漢方薬、色々な植物のエキスなどなど、全滅でした。しかし、妻が何気なく勧めてくれたリリカが、何と!有効なのです!!。驚かされました。私の症状は腰から下の痛みではなく、酷いダルさなのです。さあ、68歳にてようやく効く薬が見つかりました。「そうか、身体の内側が問題ではなく、皮膚表面に展開している末梢神経が鍵なのだ」
 これからが重要です。今回、第一三共株式会社が来週にでも発売しようとしている”タリージェ錠”これはミロガバリンベシル塩酸塩で、新薬ですから、6年間はタリージェ錠で通用すると思います。大きく分類すると、【末梢神経障害性疼痛治療薬】に入れられています。さてこの薬と似たリリカは厚生労働省の圧政に屈し、どんどん保険処方が切られています。タリージェ錠も目の敵にされないよう祈るだけです。