投稿日:2019年1月2日|カテゴリ:院長コラム

 年末から新年へ、あっという間に過ぎ去りましたね。我が家は子供一家が来ていたので、かみさんの苦労は目に余るものありました。私は珍しく紅白歌合戦をほぼ全部見られました。名前は知っているが歌は聞いた事がないと云うグループや新しめの人が歌っている歌は全く知らないもので、松田聖子などが出て来て、少しホッとしました。また「純烈」と云うグループも紅白に出られて良かったです。健康ランド、温泉回りのしたずみをしていたグループで、皆さん応援してください、私は昨年何枚か買いました。現代のロスプリモスと云うムード歌謡で、いいですよ。
 今回は人間ドックで指摘される軽度肝機能障害です、γーGTPが70~100前後で少し高く、同時にGPTも少し高いというグループで、この様な人は沢山います。人間ドックを受ける人の30%を超えています。しかし、これに対抗する薬がまだ出てきません。非アルコール性の肝機能障害、糖尿病などが原因と考えられています。最近ブロッコリーが注目されて来ていて、その中のスルホラファンがそれです。でも一日ブロッコリー摂取量を1.5パック食べなければならないのです。毎日摂取は不可能ですよね、ましてまずいブロッコリーですから(好きな方もおられるでしょうが)。そこでお薬が出て来なければならないのですが、スルホラファンを錠剤化できないのでしょうか。この疾患の最悪の末路はあの世、と云う事で、健康を取り戻ししたいのが通常の感覚です。それと、川平慈英氏が気を入れて宣伝しているドリンク剤、これはどうなのでしょう、効かないとは断定されていませんが、このドリンク剤、アルコール解毒を早めるかもしれません、せめてアルコール毒性には少しは効いてほしいですね。しかし、今日の主題の慢性肝機能障害には効かないでしょう。何故なら、このドリンク「ヘパリーゼ」と呼ばれ、主成分は肝臓エキス、ウコンエキス、コンドロイチンビタミン群。なのですが、それぞれの物質が一体何に効果が有るとは書いてありません。何となく入っていますが。効果不明ですね。少しは何らかの効果が有るとしても、今回のテーマ、軽度肝機能障害に無効でしょう。残念ですね。