投稿日:2018年9月9日|カテゴリ:院長コラム

 今年は災害が多いですね、いったいどこに住めばいいか考えた事ありますか。この前の関西空港破壊、たった橋一つで海に浮かぶ人工島と結んでいたとはお粗末ですね。橋の下に、予備にトンネルを通しておくなどしておくことは当然と思いますが皆さんどうでしょう。ところで、期待の大坂なおみが全米テニスを取りました、優勝です、いいニュースですね、一方、期待の錦織選手はたいていベスト4どまりで、もう無理じゃあないでしょうか、国民の期待を一手に引き受けていたのに、残念ですね。アジア大会の男子400mリレーはスカッとしましたね。
 さて本日のテーマのインチュニブですが、すでに小児への適応は通っていた薬です。今まで成人にはストラテラがあるだけでした。たまに成人でリタリンを出してくれと云う患者さんが見えますが、お断りしています。でもなんで心療内科の当院にそのような患者さんが受診して来るのでしょうか、まだ心療内科が知れ渡っていませんね。インチュニブは塩野義製薬から発売されます。今すぐに販売される訳ではなく少し後から成人の方が手にすることができると云うことです。薬理機序は神経線維のシナプスに存在する受容体を介して、ノルアドレナリン線維を活性化する事で症状を改善する訳です。ただ私にはわからないのですが、この作用が非中枢神経刺激薬とされている所です、なぜ非中枢なのでしょうか。しかし、もう少し細かく言うと「選択的α2Aアドレナリン受容体作動薬はADHDでは初めて。」だそうです。一日1回投与。と云う事です。