投稿日:2018年6月10日|カテゴリ:院長コラム

 もうそろそろサッカーのワールドカップですよね、前回ブラジル大会の前は、日本でも非常に盛り上がっていたのに、今回は大会が開かれるのも意識にない人が多いようですね、どうなんでしょう?野球は日本民族には合ったスポーツで、サッカーは日本人向けの競技ではないのではないでしょうか?。そうではなくて、歴史や指導者の問題かもしれません。
 昔から、風邪の特効薬を見つけたらノーベル賞物だなどと言われて長いのですが。イヨイヨ今回、風邪を引き起こすライノウイルス(風邪を引き起こすウイルスの一つ)の人体内での複製を防ぎ、ウイルスがヒト細胞を支配するのを防ぐことに成功したと云う研究が「Nature Chemisstry」に掲載されました。今までの風邪薬と称されるものは風邪の症状を軽減する作用があるだけで、ウイルスを攻撃するものでは有りませんでした、それでも、ルル、ベンザ、パブロン、・・・・・の中でも効き目の差はあると思うのですが・・・・。風邪の原因となるウイルスはすべてNーミリストイルトランスフェラーゼと呼ばれる、ヒト細胞内の酵素に頼って自らを複製している。つまり、ウイルスがこのヒトの酵素化されたタンパク質を乗っ取る事で、結果的にヒトの細胞を乗っ取って、その細胞を工場化して、自分とまるで同じのウイルスを量産して、ウイルスを全身に広げている訳です。今回開発されたものは、N-ミリストイル化=脂肪修飾されたタンパク質(もともとヒトが持って居る酵素、脂肪化されているのも元々あるのです)、を乗っ取り、ウイルスが乗っ取る前に、ヒトの酵素の脂肪化されたた蛋白をウイルスよりも一早く乗っ取り、”抵抗不可能な真の風邪薬として有望であると評価され、上述の論文として登場して来ました。なお、ポリオ、口蹄疫にも有望の様です。
 先日の、日本心身学会休診ではご迷惑をかけました。土曜日は毎週ですが非常に混雑するのでできるだけ避けるのがよろしいかと存じます。お願いいたします。