投稿日:2015年5月17日|カテゴリ:院長コラム

 今朝、目の前の男に飛び蹴りをくらわせたところ、寝床から下に落ちてしまいました。夢でした。でも、寝ている時は骨格筋は動かないはずなのですが。その後もよく眠りました。夕方から普通の体調に戻って来ました。
 今回のテーマは「今でしょう」の林先生に関連した件です。林先生、あんなにテレビに出ていて、本業の東進ハイスクールの方はどうなっているのでしょうか?。所で、その林先生が司会を務める医学番組を良く見ますが、「ためしてガッテン」よりは偏り、断定性などが無くまともな番組だと思います。その番組の中では結構新しい医学的内容が紹介されているのです。一般の方々に紹介しているので、こちらもウカウカしてはいられません。そこで以前紹介された話題を拾ってみる事にしました。睫毛を長くする薬、クラッシュビスタが有りました。ただ、この薬、化粧様に通常以上に長くするのではなく、正常の長さにすると言われていますが、ひょっとすると美容様に使えるかもしれません、なおこの薬、自由診療品で保険適用ではありません。皮膚科で相談してみるのが良いでしょう。次も皮膚科の薬を紹介します。ニキビ治療薬のベピオゲル(マルホ)です。これは優れていて、毛穴開口部が角化して、皮脂を溜め込むのを治療し、更に抗菌作用も有り、何と、耐性菌を生じないと云う物なのです。今は、抗菌剤として、ダラシンが頻用されて居ますが、それよりも優れている事になります。さて、これからは少しシビアーな病気になります。慢性閉塞性肺疾患治療薬として、グラクソがアローノエリプタと云う吸入剤を発売しました。従来の長時間作用性抗コリン薬(LAMA)と長時間作用性βー2刺激薬(LABA)とを合わせた薬です、効果が良い様です。さらに、最近は慢性C型肝炎の治療がゴールに近づいて来ているのです。今まではペグインターフェロン+リバビリン+シメプレビルがスタンダードでしたが、この治療でも治らない病態に有効なソブリアードが登場して来ました。凄いですね。
 さて、当院は心療内科です。くれぐれも、専門医に行くのが面倒だから、当院で処方してくれとは言わないで下さい。当院は便利屋ではありませんので。