投稿日:2015年4月15日|カテゴリ:院長コラム

 4年前は東日本大震災で中止になった日本医学会総会が4月11日、12日に学術講演が京都にて開かれました。場所は京都国際会議場、グランドプリンスホテルです。目玉は以前もこのコラムで申し上げた山中伸弥先生のips細胞についての講演ですが、会頭公演は井村裕夫先生でした。あの日野原先生までわざわざ出てきて講演されていました。他に特別企画、緊急提言、ホットトピックスと別々のコーナーも有り、一般学術講演に厚みを持たせてありました。特に一般学術講演では、脳、認知症、癌のテーマが目立って多かった様です。私が一番興味をひかれたのは癌のリンパ球による免疫療法で、日本の研究レベルも大したもんだなーと感心しました。ところであの理研ですが、ちゃっかりips細胞を使って、網膜組織を作成し、黄斑変性症の患者に移植したりしていて、stap細胞から変わり身が速いなと感じました。
 学会にはどの学会でもやっていますがランチョンセミナーと云う、昼食を取りながら講演を聞くコーナーが有ります。私は糖尿病の講演を選択しました。そこで何を言いたいかと云うと、弁当がマズカッタという事です。でも、思い返せば、旨い弁当を出した学会は無かったように思います。不満と言えばこの程度です。最後に、知り合いの医師が医学会総会に行かないのが不思議なぐらいです。